【旅行】コロナ差別を受けた話
こんにちは、みあです(:
仕事が忙しくすももちゃんに任せきりでした、すみません( ;∀;)!
本日は実際にイギリス旅行中に受けたコロナ差別について書きたいと思います。
2月の中旬のお休みを使って、私とすももちゃんはイギリスに旅行に行きました。
世間では、中国でコロナが発生して少し経ったくらいの時期でした。
まだ、世界と世間がソーシャルディスタンスだったり、3密の言葉ができる2カ月ほどまえでした。
イギリスや英語圏ではマスクをする文化がなく、している方が麻薬だったり疑われるという風潮を考慮しマスクは着用していませんでした。
大英博物館(British Museum)に行ったときにその出来事は起こりました。
開館から次々と人が入り、子どもだったり、大人だったりいろんな国の方がいました。
大きい廊下で目の前をすれ違う女性の方々が手で口を覆い、私たちを避けたのです。
最初私はその意味に気付かず、スルーしていましたが、あれ??
ウイルス扱いされた??
その時の感想は悲しいような、憤りを感じるようなマイナスの感情ばかりが頭を駆け巡りました。
ですが、彼女達からしてみれば当時情報の少ない、感染系のウイルスにかかってしまう可能性があるものは恐怖を感じるのは当たり前だと思いました。
私が旅人を受け入れる側だとしても不安に思うのはしょうがない感情だと思いました。
幸いにも、私たちは何も攻撃されることや暴言をはかれることはありませんでした。
別の友人はイギリスで暴言を吐かれた上にコートにコーヒーをかけられてしまったそうです。
目に見えないものを不安に思う気持ちはわかりますが、それを誰かのせいにして
攻撃してしまうのは違うと思うような経験でした。
どんな人かは関係なく、このコロナという状況をみんなで乗り越えていけたらいいなと
私は思います。
TEDなどまたコロナ関係の記事を書けたらと思います。
いつもお読みいただいてる方々、本当にありがとうございます!